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野菜まん 2種類の生地で試作。
3月にお教えする予定の野菜まん。
今回は試作を老麺、イースト、2種類の生地で作りました。
私が師匠から習ったのは老麺生地で作る野菜まん。
最初に作ったのは老麺をおこし、ほうれん草パウダーを入れて作った生地。(ふわふわに美味しくできました)
もう一つ、クラスでお教えする予定のイースト生地を色を入れずに作ってみました。
イースト生地は包んでからもどんどん発酵していくので、ヒダが綺麗に残るかな?というのが懸念する点。細かめにヒダを入れてみました。
結果はキレイに仕上がってくれてホッ😅。
老麺生地とイーストで生地、食べた感触は少し違いますが、イースト生地の野菜まんも美味しい😋。
何より手軽に作れるのは良いですね。
(蒸す前より1.5倍くらいに膨らみます)
大根餅
文化センターで2月の大根餅レッスンを行いました。
今年は大根を切ったり、他の素材を切るところから
生徒様の実習です。
2月にしては異例の高温となった前日とは違い、気温がかなり低めだったからか、粉類や材料を入れた生地が固まらず、いつもとは異なる液体状態…💦
生地を鍋(フライパン)に入れ直し、温めて煮詰めました。いつもは固まらない際のリカバリー方法としてお伝えしているやり方ですが、実地でお伝えすることになり😅ました。
昨年はデモ形式でやったので、私が生地を作ったものをお分けする形でやりました。そのため生徒様がお家で自分で作ってみたけど、生地がシャバシャバだった、固まりにくかったなどのお声を後でお聞きしました。
このハプニング、かえって作り方をしっかり理解して頂ける機会になったかも(怪我の功名😅?)。。
蒸している間にお家での実習用に、紅大根と粉類と小エビをお分けし、材料を切ったり計量して頂きました。
是非赤い色の大根餅も作って楽しんで頂きたいと思います。(両方切って並べたら紅白になりますね😊)
生徒様が型に詰めた大根餅は40分経ち、美味しそうに蒸し上がり。
生地の切り方、焼き方、合わせるタレ(とろみ醤油と甘辛醤)などをご紹介し、無事お開きとなりました。
蓮の葉ちまきレッスン
今週は前半、東京では雪が降り積もるお天気、後半は天気が良い日が続いていますね。
今週は蓮の葉ちまきのレッスンを2回行いました。
中国や台湾、香港で端午節(今年は6月10日)に食べられているちまきは漢文でお馴染みの有名な屈原の故事に因んだものですが
元々現地では夏に向かう体調の崩しやすい時期に無病息災を願い、ちまきを作って食べる習慣があったようです。
(新暦5月5日に祝う日本の端午の節句は、中国の端午節が伝わってきたものですが、武家社会を経て次第に男子の節句になり、日本独自の習慣になったようです)
中国各地、台湾の南北でそれぞれ特徴のあるちまきがありますが、香港では蓮の葉にくるんだちまきが有名。
このちまきは割に簡単に作れますし、蒸しあがった時の香りがとても良く、食べやすい大きさなので私自身も好きな点心の一つです。
大きな蓮の葉を切ってから処理し、具材を作ってから蒸したもち米と一緒に包んで蒸しあげます。
生徒さんは乾燥した蓮の葉を見るのは初めてのようで、楽しそうにハサミ✂️を使って切っていました。
冷凍も出来ますので、お家でゆっくり楽しんで頂けると良いですね。
今週は悪天候の日に、遠くからおいで頂いた生徒さんもいらっしゃいました。
今月もご参加頂きましてありがとうございました。
肉まんレッスン
先週の金曜日に肉まんレッスンを行いました。
生徒さんはお家でも時々作られているそうで、マイ麺棒とカードをご持参くださいました。
成形の際にヒダの寄せ方のご説明をしたら、説明がとてもわかりやすいです!とおっしゃりとても喜んで頂けました。
(お役に立ててとても嬉しい😊です。)
そこから先は順調に進んで、お手本の私のものよりも細かくひだを寄せて、上手に成形されていました。
お家でも時々作られているからでしょうか、早いながらもとても丁寧な成形でした。
その後の試食タイムでは、肉まんに入れるワンポイントの素材、あんまんの餡にプラスした素材も美味しいと言って頂けました。喜んで頂けて良かったです。
お家でお子様にも喜んで頂けると良いですね。
レッスンにご参加頂きまして、ありがとうございました。