ブログ
ただいま試作中…
12月に胡麻あんまんのレッスンをやろうと、試作の最中…。胡麻の香りが香ばしい餡子で、師匠に習ってすぐに虜になった点心です。
蒸しあがった点心に吉祥文字や模様のハンコ(月餅印章)を押すのがまた楽しい🎵。
お友達や知り合いにプレゼントしたらきっと喜ばれる一品です。(月餅印章はネットなどで簡単に手に入ります)
なのですが、可愛いうさぎ🐇さん模様のハンコを見てふと来年の干支、辰年🐲のハンコが無ーい、と気がつきました。
辰年🐲のハンコが欲しいです…
なお試作の胡麻あんまんはイーストでは無く、老麺を使用した生地で作っていますが、レッスンではイースト生地で作ります。
(老麺生地で作る肉まん等もいずれご紹介予定です)
今回は胡麻あんまんのほかに、お正月を迎えるのにおせちの一品になるおかずも一緒にと考えています。レッスンでは実習はありませんが、レシピとお土産をおつけする予定です。
(蜜汁チャーシュー。肉汁溢れるチャーシューです)
炒醤麺レッスン
大根餅 珍珠丸子のレッスン
昨日は久しぶりの大根餅と珍珠丸子のレッスンでした。
大根がたっぷり入った、もっちりした食感の大根餅。飲茶でも定番の人気の点心ですね。
大根餅は元々各家庭でお正月に食べられていた、おふくろの味のような点心。
上海、香港など中国南方の各地、台湾等、地域でも入れる具材の違いなどあるようですが、レッスンでご紹介しているのは貝柱や中華ソーセージ(香腸)の入ったゴージャスな香港式大根餅です。
今回は食感の違いを体験して頂こうと、レッスンで作るものは切り出しやすいように仕上がる粉の配合ですが、試食用は柔らかめに仕上がる配合のものを用意してみました。(配合の仕方についてはレシピでご紹介しています)
お店で出てくる大根餅はどちらかといえば硬めの生地が多いと思いますが、お家で作る大根餅は好みの硬さに調整できるのが良いところ。是非お好みの食感で作って頂ければと思います。
これから寒くなるにつれ大根が甘く美味しくなってくるので、大根餅を作るにはベストシーズンになります。美味しい大根が手に入ったら多めに作って冷凍しておくと、咄嗟のおかずの一品にもおせち料理の一品にもなり、重宝✨します。
(今回は、試食用は紅くるり大根が手に入ったので、それを使っています)
珍珠丸子は、餅米をまぶした焼売。
そのまま真っ白でも良いですが(名前の由来は真珠から)レッスンでは、色粉を使って紅白にしています。お正月に出しても良く、食感だけでなく見た目も楽しい点心です。(作り方も簡単です)
レッスンでは海鮮が入った餡をご紹介してますが、只今別のレシピを試作中です。
11月に入っても夏日を更新していますが、来月には初冬らしく少し寒くなって来ているでしょうか。
本日もお疲れ様でした。
来月の春餅レッスンも楽しんで頂けますように。
まるごと台湾フェア
季節外れの暑さになりましたが、3連休は皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は4日、5日に行われたすぎなみフェスタ(会場:桃井原っぱ公園)で合同開催のまるごと台湾フェアを覗いてきました。
まず最初に料理教室でお世話になってる邱先生のお店に行ったら、長蛇の列。並んで葱蛋餅(黒酢酢鶏入り)とローゼルまんとう、さつまいものまんとうを買いました。この暑さのせいか、冷やした缶ビールが次々に売れていました。
他にも鶏排、麺線のお店が人気。行列が出来ていました。スイーツや台湾茶、ローゼル茶を売るお店、台湾関連の書籍を扱う店、少数民族の工芸品のお店、ランタンを作るコーナー、ゲームコーナーなど色々あって、覗いていて楽しかったです。
台湾歌謡のショーの時間には懐かしいメロディを生で聴くことも出来ました。
フェスタは同時に、農業祭、パン祭りもやっていて区内のお店の屋台やグッズ販売、姉妹都市との交流コーナーもありました。会場は広いので(人出も多くて)とても短時間では回りきれないほどでした。
2日とも天気に恵まれて、良かったです。
上海蟹で作る小籠包
先日、シーズンの上海蟹を食べに行ってきました。
オスとメスの姿蒸しの食べ比べ。酔っ払い蟹(紹興酒に2週間ほど漬け込んだもの)。上海蟹のあんかけチャーハン。オスのねっとりしたミソがなんとも言えず美味しく、紹興酒に漬け込んだメス蟹の卵も美味でした。
これから11月にかけてオスは身に脂がのり、メスは12月になると卵たっぷりになるそうです。その代わりにミソは少なくなるんだとか。時期によって味わいが違うようです。
私の師匠に習った点心の一つに蟹肉小籠包があります。お肉と同量のズワイガニの蟹肉を使いますが、これは本来上海蟹で作るものだと習いました。
日本の蟹も高価ですが、上海蟹は身が小ぶり、ミソが入ると現地で食べてもなかなか贅沢なメニューかなと思います。
上海蟹を食べてこの話を思い出し、久しぶりに蟹肉小籠包を作ってみようかなと思いました。