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2024-04-06 20:08:00

花巻あれこれ試作

東京は桜が満開になりましたね。

週末にお花見を予定されている方も多いのではないでしょうか。

先週、私は体調を崩してしまい、ご予約頂いたレッスンをお休みせざるを得ず、予定されていた生徒様にはご迷惑をおかけしてしまったのですが

やっと体調が戻ってきたので、本日は角煮バンズと花巻の花巻の成形をあれこれ試作していました。

花巻の成形はやっていると楽しくて😀ついつい時間を忘れてしまうほど。

工芸点心(でんぷん生地で作る造形点心)を作るのと似ているところがあります。

生地自体のバリエーション(レッスンでご紹介)も色々あります。

レッスンでは一番簡単な作り方と、少し応用編の作り方の2つをご紹介しようと思っています。

同時にご紹介するバンズに挟む角煮は

作り方が大きく2種類あります。良く似てますが、作り方が少し異なるので先々週に、両方作って工程や味を比べてみました。

レッスンでは少し時間はかかりますが、柔らかく仕上がる方法で作ります。

付け合わせと一緒に現地の食べ方もご紹介する予定でいます。

角煮バンズは家族に出してみたら好評でしたので、とりあえず滑り出しは👌ですが、生徒様に向けては作り方もわかりやすくご紹介したいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2024-03-25 09:41:00

大根パイ

 週末に大根パイのレッスンを行いました。

中華のパイ生地を作ってから、大根の入った餡を包んで、油で揚げて作ります。

揚げると層が浮き上がってきて、表面にクロワッサンのような模様が出来るので、台湾ではクロワッサン大根餅という名前でメニューに出ています。

包んだものを揚げてご試食頂いたら、サクサクとした軽い食感で食べやすい!とのご感想を頂きました。

油の中でパイ生地を揚げるのですが、決して油っぽくならない生地。(なぜそうなるかはレッスンでご説明😀してます)

生徒さんには皮を伸ばして餡を包むと違う点心から一転、初めて体験して頂く中華のパイ生地作りでしたが、日頃からパンやお菓子を習っていらっしゃる生徒さんなので、割合に作業はスムーズに進みました。

パイ生地が初めての方でもバターを折り込む生地よりも扱いやすいので、取り組みやすいと思います。

生徒さんに大根餡以外にも中身の餡のバリエーションなどをご説明したら、作ってみる!とのことでした。

作ったパイ生地は冷凍しておけます。餡を包んで冷凍しておけばいつでも簡単に揚げたてを楽しむことが出来ます。

お家でも是非作って楽しんでくださいね。

本日もご参加頂きまして、ありがとうございました。

 

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2024-03-22 11:31:00

春餅レッスン

今週は文化センターにてイベント(午前)と定期講座(午後)で春餅をやりました。

春餅…という名前はあまり知らなくとも北京ダックを頂く時にくるむ皮、と言えばピンとくる方が多い、薄いクレープ状の小麦粉の生地。(名前の由来はメニューにてご紹介しています😀)

麺棒で大きく皮を伸ばしますが、点心を習うのが全く初めての方でも最後の"餡を包む"工程が無いので入門編として割と取り組みやすい点心です。

麺棒の使い方をしっかり学べますし、お家での復習もやりやすいと思います。

この生地は伸ばした生地を蒸して仕上げるやり方とフライパンで焼いて仕上げる方法と2通りありますが、レッスンでは焼く方法でご紹介しています。

伸ばして焼いて仕上げた後は、具材のお土産とそのレシピを差し上げています。

お土産のメニューは3種。

ダック(鴨)の代わりに地鶏のもも肉のパリッと焼き。人参の花椒油和え。ミントのサラダ。

全部北京風の食材。お肉には白髪ネギと甜麺醤もおつけしています。

ご希望で、自分で焼いた皮にお土産用のおかずをくるんで少し試食していただきました。

午前、午後とも生徒さん達からお肉がしっとりして美味しい😋ーとのお声が。

このお肉の味つけは鶏の違う部位や豚肉などでも応用できますので、ご自宅でも作って色んなメニューに展開して、お料理を楽しんで頂ければと思います。

当日は突然雨が降ったり、天気の安定しない日でしたが、ご参加頂きましてありがとうございました🙇。

 

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2024-03-07 13:40:00

野菜まんレッスン

先日の野菜まんレッスン。

 良いお天気だった前日とは打って変わって雨のちらつくお天気でした。

お2人とも肉まんは受講済み。お家でも作られていて、今度は野菜まんの成形をマスターしたいということでレッスンにお越し頂きました。

色粉を入れ発酵生地を作ってから、分割して皮を伸ばすところまでは肉まんと同じ。

発酵を待つ時間に、9種類(プラス1種類)の素材で中身の餡を作るところをお見せしました。餡に入れる野菜や素材のバリエーションなども併せてご紹介。

それから本番の木の葉包みの成形となり、包み方を3つの段階に分けて説明しました。

最初は順番にひだを寄せるだけで手一杯になりやすいのですが、きれいな葉脈を作るためのコツも一緒に習得して頂く必要があります。

無事包み終えてから、蒸しあがった点心を試食して頂きました。

"美味しい!(精進なので)罪悪感が無い!"これなら年寄りにも食べさせやすい!"などの感想を仰って頂きました。

お1人はお家で早速夕食に出したら、今まで見たことの無い色、形、味の包子を見てご主人がびっくりされたとか。

中身は色々工夫できるので、お家でも是非、"我が家の野菜まん"を作って楽しんで頂ければと思います。

成形は是非忘れないうちに復習してくださいね。

終了後は予報通り、雨☔が降り出していました。

まだまだ寒い中をご参加頂きましてありがとうございました。

 

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2024-03-02 14:50:00

野菜まん 2種類の生地で試作。

3月にお教えする予定の野菜まん。 

今回は試作を老麺、イースト、2種類の生地で作りました。

私が師匠から習ったのは老麺生地で作る野菜まん。

最初に作ったのは老麺をおこし、ほうれん草パウダーを入れて作った生地。(ふわふわに美味しくできました)

もう一つ、クラスでお教えする予定のイースト生地を色を入れずに作ってみました。

イースト生地は包んでからもどんどん発酵していくので、ヒダが綺麗に残るかな?というのが懸念する点。細かめにヒダを入れてみました。

結果はキレイに仕上がってくれてホッ😅。

老麺生地とイーストで生地、食べた感触は少し違いますが、イースト生地の野菜まんも美味しい😋。

何より手軽に作れるのは良いですね。

 

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(蒸す前より1.5倍くらいに膨らみます) 

 

 

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