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月餅レッスン
月餅レッスンを行いました。
こし餡ベース、ナッツたっぷりのもの、2種類の餡で作ります。
生徒さんは以前からこのレッスンをとても楽しみにされていたようです。
お借りしている会場で、初めてオーブンを使用してのレッスン。私自身も焼き具合がうまくいくかな?と少しドキドキしましたが、無事に綺麗に焼き上がりました。
生徒さんは月餅レッスンのハイライト、型抜きをとても楽しみながらやっていらっしゃいました。鯉の抜き型が気に入られたようです。
型抜きの後にオーブンで焼成。少し置いてから袋詰めして封をし、可愛いシール(あずき🫘、ナッツの2種類)を貼って終了。
お知り合いの方に贈りたいとのこと。
喜んで頂けると良いですね😀
今後は月餅の型や包装紙をもっと増やして、生徒様に月餅レッスンに楽しくご参加頂けるよう、私も頑張りたいと思います。
本日はご参加頂きまして、ありがとうございました。
角煮バンズ 花巻
急に季節が進んで汗ばむような陽気になりましたね。爽やかな季節になりました。
角煮バンズと花巻のレッスンを行いました。
角煮は時間がかかるので、最後の仕上げのところを
お教室でやります。(作り方の詳しいレシピ付きです)
角煮は、中国風の角煮以外にも和風の角煮、沖縄のラフテーなど色々あるのはご存知の方も多いと思います。
教室でご紹介しているのは中国南方で食べられているトンポーロー。脂が抜け、柔らかくてトロトロの角煮です。
花巻とバンズは、発酵生地の点心を習うのは初めてということでしたが、生地ごね、麺棒を使っての生地伸ばしなど順調に進みました。
花巻の成形では、なるほどこういう風に作るんですね!と感心されていました。
応用編の成形は少し慣れが必要ですが、お家で練習してくださると良いですね。
本日はご参加頂きましてありがとうございました。
月餅🥮色々
今年の中秋節は9月17日。
まだ季節では無いのですが、今回レッスンのリクエストを頂いたので、試作しています。
実は月餅はよく知られる広東式、洋菓子のような皮の香港式などの他、塩卵の入る台湾のもの、上海式(肉月餅)など色々なものがあります。
近年若い人たちには氷皮月餅(生月餅 冷たい月餅)と呼ばれる焼かないタイプのものが人気のようです。
こちらは和菓子のようなモチモチした皮に餡を包みます。
型押しするところは焼くタイプと同じですが、オーブンで焼かないので、中身の餡はチーズやカスタードクリームを入れたり、皮の色もカラフルに工夫したり、見た目もおしゃれな感じです。
教室でご紹介しているのは広東式の月餅と生月餅(冷たい月餅)ですが、今回のレッスンは焼き月餅(広東式)になります。
皮を作って2種類の餡を包み、オーブンで焼いて作ります。
皮の材料に使う代用糖、かん水などは、手軽に使える市販品もありますが、手作りも出来るのでレッスン時に作り方をご紹介する予定です。
月餅作りの最大の楽しみ、型押しとパッケージも生徒様に満足して頂けるように選んで、今、準備中です。
(型押し終了…焼く前)
花巻あれこれ試作
東京は桜が満開になりましたね。
週末にお花見を予定されている方も多いのではないでしょうか。
先週、私は体調を崩してしまい、ご予約頂いたレッスンをお休みせざるを得ず、予定されていた生徒様にはご迷惑をおかけしてしまったのですが
やっと体調が戻ってきたので、本日は角煮バンズと花巻の花巻の成形をあれこれ試作していました。
花巻の成形はやっていると楽しくて😀ついつい時間を忘れてしまうほど。
工芸点心(でんぷん生地で作る造形点心)を作るのと似ているところがあります。
生地自体のバリエーション(レッスンでご紹介)も色々あります。
レッスンでは一番簡単な作り方と、少し応用編の作り方の2つをご紹介しようと思っています。
同時にご紹介するバンズに挟む角煮は
作り方が大きく2種類あります。良く似てますが、作り方が少し異なるので先々週に、両方作って工程や味を比べてみました。
レッスンでは少し時間はかかりますが、柔らかく仕上がる方法で作ります。
付け合わせと一緒に現地の食べ方もご紹介する予定でいます。
角煮バンズは家族に出してみたら好評でしたので、とりあえず滑り出しは👌ですが、生徒様に向けては作り方もわかりやすくご紹介したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
大根パイ
週末に大根パイのレッスンを行いました。
中華のパイ生地を作ってから、大根の入った餡を包んで、油で揚げて作ります。
揚げると層が浮き上がってきて、表面にクロワッサンのような模様が出来るので、台湾ではクロワッサン大根餅という名前でメニューに出ています。
包んだものを揚げてご試食頂いたら、サクサクとした軽い食感で食べやすい!とのご感想を頂きました。
油の中でパイ生地を揚げるのですが、決して油っぽくならない生地。(なぜそうなるかはレッスンでご説明😀してます)
生徒さんには皮を伸ばして餡を包むと違う点心から一転、初めて体験して頂く中華のパイ生地作りでしたが、日頃からパンやお菓子を習っていらっしゃる生徒さんなので、割合に作業はスムーズに進みました。
パイ生地が初めての方でもバターを折り込む生地よりも扱いやすいので、取り組みやすいと思います。
生徒さんに大根餡以外にも中身の餡のバリエーションなどをご説明したら、作ってみる!とのことでした。
作ったパイ生地は冷凍しておけます。餡を包んで冷凍しておけばいつでも簡単に揚げたてを楽しむことが出来ます。
お家でも是非作って楽しんでくださいね。
本日もご参加頂きまして、ありがとうございました。