中国では餃子といえば、水餃子のことを指します。北方では新年(旧暦)を迎える際に家族で集まって水餃子を包み、茹でて食べるのが習慣です。
皮は主食、餡はおかずにあたり、肉や野菜や魚…など具材はさまざま。モチモチした小麦粉の皮にさまざまな具材の餡を包みます。
近年はヒダを作らずに簡単に包む事が多くなっていますが、ヒダには季節を表す意味があるそうです。レッスンではヒダを作る包み方、簡単な包み方、両方をお伝えします。
茹でたてを頬張った途端、ジューシーな餡、香味野菜の香りが口の中に広がり、作りたてを味わえるのが手作りならでの醍醐味。
皮を手作りし、包み方も覚えれば、あとはお好きな具材を使って色々な餡を楽しめます。
茹でて食べる以外にも、蒸して冷凍しておけばそのままお鍋に入れたり、スープに入れたりすることも出来て重宝です。
レッスンでは試食分以外は蒸してお持ち帰りになります。