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ほうれん草の葱油餅
8月1日、個人レッスンでほうれん草の葱油餅をやりました。台湾の屋台料理。
生徒さんは今までに食べたことのないメニューということで、どんなものを作るのかと楽しみにされていたようです。独特な成形にもすぐに慣れて楽しんでいらっしゃいました。
西荻区民センターでのレッスンをスタートして、3回目になります。
改装後は以前と違い、道具類が少なくなってしまったりちょっと使い勝手が変わってしまったのですがキッチンはピカピカ。とても静かなところで落ち着いて作業出来ます。
昨日はちょうど開始時間直前に激しい雷雨⚡️があったので無事到着されるかちょっと心配しましたが、今回で3回目なので生徒さんも戸惑いなく、レッスンがスタート出来ました。
また来月のレッスンを楽しみに帰っていかれました。(次回は肉まん)
まだまだ暑い毎日が続きますが、猛暑の日々にも体調を崩さないように気をつけて過ごしたいですね。
焼売レッスン
猛暑な日々がつづきますね。
暑い中ですが、昨日文化センターにて7月レッスンを行ないました。
個人レッスンと同じ焼売のレッスン。
焼売の皮は餃子などより薄く伸ばすのが身上。生地の分割、麺棒の使い方の復習もしながら、皮伸ばしにチャレンジしました。
生徒さんは市販の皮と違って皮が四角く無いことに驚かれたようでした。
焼売は点心の基本の技が詰まっています。具材の乗せ方、左手の使い方、ヘラ使いなどをお伝えしました。最初は慣れない感じでしたが、20個包み終える頃には左手の使い方、へらの使い方などだいぶ慣れてこられました。
実は今回、現地(香港)で使われるかんすい入りの皮と同じような色を出そうかと思って少し着色したのですが、意外とあまり色が出なかったです。(小麦粉の生地自体が黄色っぽいので相当強めに使わないといけなかったようです)
皮の着色の有無で味は変わりませんが、ビジュアル良く鮮やかに着色する場合はもう少し工夫する必要がありそうです(→今後の課題)
蒸しあがってから、一つつまんでみた生徒さんが美味しい😋!と。市販の焼売を買うことがあるけれどもやはりつなぎが多いですよね、と。手作りとの違いに改めて気づかれたようでした。
毎回、生徒さんからの美味しい😋の一言で、教える私の方も本当にやった甲斐があります。
帰りに冨澤さんに寄ってヘラを買って復習してみる!とのことでしたので、忘れないうちに作って頂けるでしょうか。
本日も暑い中をご参加いただきまして、ありがとうございました。
焼売個人レッスン
梅雨明け宣言はまだのようですが、関東地方は毎日うだるような暑い日が続きますね。
先日、個人レッスンで焼売をやりました。
(今月の文化センターも焼売の予定です)
エビのたっぷり入った香港焼売。薄く皮を伸ばすのがちょっと大変ですが、先月のニラ餃子を3回復習されたという熱心さ😀の成果か、少しアドバイスしたら、丸く伸ばす要領がわかってきて、キレイな形に伸ばせるように。
焼売は、他にも肉だねの乗せ方、ひだの寄せ方、左手の使い方やヘラ使いなど点心の基本の技術が詰まっています。
作って持ち帰った焼売は、小洞天の焼売みたい!とご家族が喜んでくださったとか。
ご家族に喜んで頂き、私もとても嬉しい☺️です。
また来月もほうれん草の葱油餅のレッスンに参加してくださるとのこと。
これから夏本番となり暑い日が続きますが、
どうぞよろしくお願いします。
初の個人レッスン ニラ餃子
順番が前後してしまいましたが、13日に西荻区民センターの料理室にて個人レッスンを初めて行いました。文化センターとはまた勝手が違うので、私も少しドキドキしながらの初レッスンでした。
レッスンの内容はニラ餃子。
生地に使う浮き粉のこと、でんぷん生地の特性や作り方をお教えしたのですが、でんぷんの生地は初めてということでした。
麺棒の使い方、生地の伸ばし方から成形までをみっちりレッスン。蒸しあがった餃子は全部お持ち帰り。
お家でご主人も持ち帰った餃子をみて、目を丸くされていたそうです。
ご希望された浮き粉もお渡ししたのですが、お家でも復習されているでしょうか。
次回の焼売レッスンを楽しみに帰っていかれました。
ほうれん草の葱油餅
文化センターにてレッスンを始めて半年経ちました。
本当にあっという間の半年間。
生徒さん達にうまく説明できるかしらと緊張しながら準備して、初回のレッスンに臨んだのを思い出します。
生徒さん達も毎回休みなく参加され、毎月のメニューを楽しみに来てくださっているようなので、本当にありがたいなと思います。
今回はほうれん草の葱油餅。
葱油餅とありますが、これは本当は葱抓餅と言って層の作り方は葱油餅と少し違うものになります。
教わったのは私の師匠からですが、この葱抓餅、数年前に台北で流行していたそうです。現地では焼いた後に更にオーブンに入れ、油を落として生地をバリっとさせて食べるのだと聞きました。
抓とは、(見慣れない文字ですが)つかむの意。トングで層を掴みながら生地を焼きます。この層を作るための成形が葱油餅と少し違うところが特徴になります。
レッスンでは8枚成形し、最後に生徒さんお1人ずつ、ご自分が試食する分を焼いて頂きました。
私が焼いた卵焼きと、チェダーチーズを生地に挟んで食べて頂いたのですが、生徒さんからの美味しい〜♪の一言にホッ。😊今回も喜んで頂けて良かったです。
生徒さんの1人から、お好み焼きとも違うこういう生地があるんですねと言われました。
点心を習うことで粉物のレパートリーの幅が広がっていくと良いですね。
来月は焼売。皮から手作りしたエビのたっぷり入った焼売を作ります。焼売の皮は餃子よりもかなり薄め。皮を伸ばすのが少し大変かもしれませんが、手作りの皮の焼売はやはり美味しい。
ぜひ頑張って参加してくださればと思います。