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もう12月。。11月レッスンの風景 京王百貨店台湾フェア
2025年の年末になりました。
時間が経つのは本当に早いです。
11月のレッスンのトップバッターはハーガゥでした。
基本の点心コースの最上級、最難関の点心です。
生徒さんは4月の初級編から来られ、熱心に学んでこられました。
生徒さんはかなり以前から点心包丁(拍刃刀)をお持ちだそうで、念願のマイ包丁を持参、使い始めのレッスンとなりました。
(一生懸命皮を伸ばして包んだ生徒様の力作。
ご自宅でご家族と楽しんで頂けたでしょうか😀)
点心基本コース、ご卒業おめでとう㊗️🎊ございます。
次のレッスンは春餅。
このレッスンは生地作りがメインですが、
一緒に巻いて食べるおかずもつきます。
(試食分以外はお土産となります。)
おかずのうち青椒肉絲は、その場で作ります。
(生地はホットプレートを使うと楽に焼く事が
出来ます。)
(巻いて食べるおかずの数々。
青椒肉絲、人参の花椒油和え 、鳥もも肉のパリパリ焼き、甜麺醤ソースや白髪ネギを添えて。他に
ミントとアーモンドのサラダ←右手前)
そして焼売のレッスン。
基本コース初参加の生徒様に加えて、もうお1人生徒様が参加されました。
焼売を自宅で作った際に肉汁が出てしまうのが悩みということでした。ぷりぷりの餡を作るコツがお分かり頂けたでしょうか。
このレッスンでは2種類の焼売、上に大きな海老🦐の乗った豚肉の焼売と香港名物のうづらの卵の焼売を作ります。
(豚肉の焼売を12個作ります。蝦を乗せると50g。
ジャンボな焼売です。おもてなしに。)
うづらの卵の焼売は、可愛いビジュアルに歓声が上がる事が多いです。
中身は海老の餡とうづら。こちらも1つが約40gで、
10個作ります。
焼売レッスンは食べ応えがあるので、毎回生徒様から大変喜ばれるレッスンです。
そして21(金)〜26日(水)は
京王百貨店新宿店で行われた台湾フェアに参加してお手伝いしてきました。
私は街角饅頭店 吉祥天(熊本)の出店のお手伝い。
デパートでの販売は初めての経験。
私は裏方でひたすら製造の担当でした。
よもぎ餅とタロ芋餅の2種類を作りました。
作っても作っても面白いように売れて
立ちっぱなしの作業ですが
周囲のお祭り騒ぎな雰囲気と相まって
とても楽しい✨体験となりました。
なるべく商品を切らさないように次々に作るための
作業の流れ、その為のちょっとしたコツなど
店主の方から学ぶ事が沢山ありました。
台湾が大好きだったり、旅行で行ったのでという方達だけでなく、
台湾の方、中国の方も沢山いらしていました。
中国語の飛び交う中で仕事が出来たのも刺激的でなかなか面白い体験でした。
仕事終了後は、周囲のお店を覗いて食事や買い物を楽しむ事が出来ました😀。
(よもぎ餅。プルプルの生地の中に味付けした餡、
切り干し大根、干しエビ、椎茸、お肉などが入っています。美味しい😋)
(タロ芋餅。九份名物として有名。
こちらも噛むと干しエビの香りがしてモチモチの生地です。)
※よもぎ餅と、タロ芋餅はいずれレッスンメニューに追加して、生徒様にお教えする予定です。
楽しみにお待ちください。
(お店の前にしょっちゅう行列が出来てました)
(よもぎ餅の成形が終了したところ。これから蒸篭で蒸していきます)
(タロ芋餅が蒸し上がり、店主の邱さんの笑顔☺️。
蒸した後にフライパンで香ばしく焼いて提供します。)
お陰様で充実した11月でした。
急に気温が下がり、巷ではひと足早くインフルエンザが 流行っているようですが
皆様、体調にはくれぐれも気をつけて
(無理をせず休息を取る。温かいものをたべる)
忙しい12月を無事に乗り切って行きましょう。









